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JR東海、関西本線 蟹江駅の新駅舎と自由通路を1月31日供用開始

2020年12月11日 発表

JR東海と蟹江町は2021年1月31日に関西本線 蟹江駅の橋上駅舎と自由通路を供用する

 JR東海(東海旅客鉄道)は12月11日、愛知県蟹江町が整備を進めている関西本線 蟹江駅の橋上駅舎と自由通路を、2021年1月31日に供用開始することを発表した。

 旧駅舎は南北それぞれに改札口があり、構内の跨線歩道橋で往来する形状となっていたが、2019年2月3日からは仮駅舎で営業。2021年1月31日に橋上駅舎の利用を開始するとともに、改札外の自由通路で南北を往来できるようになる。

 橋上駅舎は面積約590m 2 で、改札内に多機能トイレを装備。自由通路と駅外、駅舎と上下各ホームを結ぶ車いす対応エレベータも設置する。