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興和がナゴヤドームのネーミングライツ取得、「バンテリンドーム ナゴヤ」に
2020年12月10日 16:07
- 2020年12月10日 発表
興和は12月10日、ナゴヤドームのネーミングライツ（命名権）を取得したと発表した。2021年1月1日～2025年12月31日の5年間、「バンテリンドーム ナゴヤ」の名称が使用される。
ネーミングライツの取得にあたり、興和の早川卓宏常務は「1894年の創業から現在に至るまで名古屋で事業を継続してこられたのは、地域の皆さまをはじめ、全ての関係者の皆さまからのご支援の賜物と感謝致しております。さらにこの度、名古屋のランドマークであるナゴヤドームの命名権を合意できましたことを大変嬉しく思います」とコメント。
ナゴヤドーム側も「『ナゴヤドーム』の名前は、1997年3月、ナゴヤドームが竣工、営業を開始した時から使用され、プロ野球ファンをはじめとして多くの方々に広く親しまれてきましたが、この度、当地の有力企業にその命名権をお譲りし、より地元とともに進んでいく決意を新たにしたものです。新たな名称について、興和株式会社様とさまざまな話し合いを行なってまいりました。『バンテリンドーム ナゴヤ』は、当地にある唯一のドーム球場のイメージにもあった素晴らしいものであると確信しております」としている。
