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JR東日本、上越線土合駅のグランピング施設「DOAI VILLAGE」公開。ゲストルーム4棟が11月14日開業

2020年11月14日 開業

上越線土合駅にグランピング施設「DOAI VILLAGE」が開業する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)高崎支社、JR東日本スタートアップ、VILLAGE INCは、上越線土合駅に開業するグランピング施設「DOAI VILLAGE」を公開した。

 土合駅は、下りホームが地上から10分近く階段(486段)を下りる必要があるという「日本一のモグラ駅」として知られているが、この駅舎の内外に宿泊施設や飲食施設、屋外サウナなどを設置、グランピング施設として11月14日に開業する。

 ゲストルームは4室(定員2名×4)で、敷地にはシャワー、トレイ、サウナ、簡易キッチンを備える。宿泊料金は大人1名で2万5000円(税別)。料金には2階の食事とドリンク代が含まれている。

 また、地下ホームの小屋でクラフトビールを貯蔵する「モグラ熟成ビール」の開発も行なう。できあがったビールは今後開催予定のビールイベントで提供予定という。