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カシオ、G-SHOCKから「AW-500」のフォルムを継承したフルメタルモデル
1989年発売のアナログとデジタルのコンビネーション
2020年10月1日 11:43
- 2020年11月20日 発売
カシオ計算機は11月20日、耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」から、「AW-500」のデザインを承継しつつフルメタル化した「AWM-500D」「AWM-500GD」を発売する。価格は「AWM-500D」が6万6000円、「AWM-500GD」が7万4800円。
1989年発売の「AW-500」は、デジタル表示の角型モデルのみだったG-SHOCKの新たな試みとして、「針が絶対落ちないアナログウォッチ」をコンセプトに開発。部品の軽量化により耐衝撃性を向上させた。
今回発売となる「AWM-500D」「AWM-500GD」は、「AW-500」のフォルムを引き継ぎながらフルメタル化した電波ソーラー搭載モデル。メタルケースとベゼルの間にファインレジンを緩衝材として入れることでフルメタル化を実現した。ケースからつながるバンドの駒に丸みを持たせることで、「AW-500」のしなやかなフォルムを再現している。またベゼルの表面処理は、パーツごとにヘアラインやミラー仕上げなどを細かく使い分け、メタルの質感を生かしている。
これらのモデルに加え、ブラックをベースにホワイトのインデックスと分針、レッドの時針を組み合わせたモデルや、オールブラックモデル、レッドモデルの3モデルもラインアップする。価格は1万4300円。