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シチズン、エコ・ドライブGPS衛星電波機能を搭載した3モデル、パイロットウオッチ4モデル、キャリバー0100搭載した2モデル発売
2020年9月15日 12:51
- 2020年9月15日 発表
シチズン時計は、「CITIZEN ATTESA(シチズン アテッサ)」ACT Lineからエコ・ドライブGPS衛星電波時計を搭載した3モデル、「シチズン プロマスター」から光発電エコ・ドライブ電波時計のパイロットウオッチ4モデル、「The CITIZEN(ザ・シチズン)」からエコ・ドライブムーブメント「Caliber 0100」を搭載した2モデルを発売する。
エコ・ドライブGPS衛星電波時計を搭載したACT Lineの3モデルは、ベゼル部分にワールドタイムの都市表記を大胆に大きく配置し、大ぶりでスポーティーな形状のプッシュボタンで力強くアクティブな印象に仕上げたという。搭載キャリバーのF950は、時刻情報のみの受信では、世界最速レベル「最短3秒」で受信し、メインタイムの時針と分針を従来の2倍の速さで動かし時刻を表示する。発売日は10月8日。
パイロットウオッチ4モデルは、エコ・ドライブ電波時計ムーブメント「Cal.H804」を搭載。標準電波を世界4エリアで受信し、時刻・カレンダーを定期的に自動修正する。りゅうずのみの簡単操作で世界26都市の時刻・カレンダーに素早く切り替えるダイレクトフライト機能、プロフェッショナルな使用にも耐える航空計算尺、ビジュアルシグナルコードを備えている。10月下旬発売となる。
「Caliber 0100」を搭載したThe CITIZENの2モデルは、ケースとバンドにシチズン独自の表面硬化技術デュラテクトの中でも最も硬く、サファイアガラスと同等の高度を実現したデュラテクトαを施したステンレススチールを採用。キズがつきにくく、美しい輝きで長く愛用できるという。搭載しているCal.0100は、電波塔や人工衛星からの時刻情報に頼ることなく、自律した時計内部の機構だけで、年差±1秒という極めて高い精度で時を刻み続ける。発売日は10月14日。