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JR九州とJR西日本、台風10号接近で6日~7日に運休の可能性

2020年9月4日 発表

台風10号の接近でJR九州とJR西日本が注意呼びかけ

 JR九州(九州旅客鉄道)は、台風10号の接近に伴い、9月6日~7日にかけて列車の運転を見合わせる可能性があるとして注意を呼びかけている。

 同社によれば、九州南部では6日の始発から、九州北部では6日の午後から運休が発生する可能性がある。また、台風の最接近が見込まれる7日には、九州全域で終日運転を見合わせる可能性があるとしている。

 JR西日本(西日本旅客鉄道)でも、山陽新幹線の一部区間で7日に計画運休を実施する可能性があると案内。6日~7日には、広島・山口エリア、山陰エリアの在来線で計画運休を実施する可能性があるとしている。