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スマホとつながるマスク「C-FACE」。話したことを文字入力、8か国語翻訳、議事録作成など可能に

2020年8月13日 発表

スマートマスク「C-FACE」

 小型ロボット開発のベンチャー企業「ドーナッツ ロボティクス」は、クラウドファンディングサイト「Makuake」で、スマートマスク「C-FACE」初回出荷分の予約受付を開始した。

 C-FACEは、スマートフォンにインストールした専用アプリを介し、メッセージのやり取り、8か国語翻訳、議事録作成などを行なえるマスク型のコミュニケーション デバイス。通常のマスクの上に取り付けて装着する。

 初回予約分の価格は4373円。3~5%引きの早期割引も設定している。そのほか、翻訳機能は月額500円~1000円、オンラインミーティング機能は月額900円〜1500円の使用料がかかる見込みだ。商品配送は2021年2月末を予定している。

スマートフォンにインストールした専用アプリを介し、マスク内で話した内容を相手に伝えたり、文字にしたりできる
8か国語の翻訳に対応。商品発売時には「数十か国語の翻訳が可能」という
ドーナッツ ロボティクス「C-FACE」紹介動画