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東京都、8月1日から隅田川の12橋でライトアップ開始。豊洲大橋も1日限定でライトアップ

2020年7月28日 発表

東京都は整備を進めてきた隅田川橋梁群のライトアップについて、8月1日から12橋でのライトアップを開始することを発表した

 東京都は7月28日、整備を進めてきた東京・隅田川橋梁群のライトアップについて、新たに6橋の工事が完了し、8月1日からライトアップを開始することを発表した。

 東京都は「2020年に向けた実行プラン」の一環として、水辺のにぎわい向上や隅田川橋梁群の観光資源としての活用を図る観点から、隅田川に架かる10橋のライトアップ設備新設/更新を進めていた。

 これまで平成の時代に2橋(新大橋、中央大橋)のほか、2019年度(令和元年度)に4橋(駒形橋、厩橋、蔵前橋、永代橋)のライトアップ設備の整備を終えていたが、新たに白鬚橋、吾妻橋、清洲橋、佃大橋、勝鬨橋、築地大橋の工事を完了。2020年度(令和2年度)までに予定していた10橋の整備を完了する。

 8月1日から当面の間は、新型コロナウイルス感染症に対応する医療関係者らを応援するために欄干部分をブルーにライトアップを実施(日没15分後~23時)。また、8月1日限定で、豊洲大橋についてもライトアップを実施する(日没~23時)。

ブルーライトアップについて
豊洲大橋のライトアップについて