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首都圏の鉄道事業者12社局のスマホアプリが相互連携
2020年7月16日 14:56
- 2020年7月16日 発表
首都圏の鉄道事業者12社局は、それぞれのスマートフォンアプリの相互連携に対応したと発表した。
鉄道事業者では、それぞれの公式スマートフォンアプリで列車の走行位置や時刻表、運行情報などを提供しているが、乗換駅で別の鉄道事業者の情報を素早く調べられるように、他の社局のアプリを呼び出せるようにしてきた。
最初の取り組みは2016年10月にJR東日本、東京メトロ、東急電鉄の3社で始まり、その後、2017年11月に京王電鉄、2018年10月に小田急電鉄と西武鉄道、2019年3月に東武鉄道、京成電鉄、京急電鉄、相模鉄道が参加。今回、東京都交通局と新京成電鉄がこの枠組に参加した。
なお、連携機能を利用するには、各社局のアプリをそれぞれインストールする必要がある。