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JVCケンウッド、出力・容量を増強したポータブル電源とポータブルソーラーパネル

2020年7月下旬 発売

JVCケンウッドは出力・容量を増強したポータブル電源とポータブルソーラーパネルを発売する

 JVCケンウッドは、出力・容量を増強したポータブル電源「BN-RB10」と、ポータブルソーラーパネル「BH-SP100」を7月下旬に発売する。

「BN-RB10」は、シリーズ最大出力・最高容量を実現し、さまざまな電化製品に対応した。また「BH-SP100」では、太陽光を使用した発電により、スマートフォンへの充電やUSB機器への充電が可能となった。

製品概要
ポータブル電源「BN-RB10」
ポータブル電源「BN-RB10」

 BN-RB10は、高性能リチウムイオンバッテリーの搭載により、シリーズ最大出力となるAC定格1000W、瞬間最大2000W出力を実現。従来モデルでは使用が制限されていたIHクッキングヒーターや小型ポット、コーヒーメーカーなどの電化製品にも対応した。

 10.9kgの小型ボディながら、1002Whの大容量バッテリーを搭載する。12WのLEDライトであれば約63時間の使用、スマートフォンであれば約50回の充電が可能となっている。

 AC100V3口に加え、USB端子を計4口(USB-CおよびUSB-A端子各2口、うちQuickCharge3.0対応USB-A端子が1口)搭載。シガーソケット端子も備え、12Vで動作する車載用製品を直接接続して充電できる。

ポータブルソーラーパネル「BH-SP100」
ポータブルソーラーパネル「BH-SP100」

 BH-SP100は、最大23%の高変換効率ソーラーパネルを2面備え、最大100Wの出力が可能となった。USB-C、USB-Aを装備。ポータブル電源の本体充電だけでなく、スマートフォンの充電やUSB機器への給電が可能となる。パネル部には高耐久性フッ素樹脂「ETFA」を採用し、高い耐候性、耐久性を実現している。