東北中央道 伊達桑折IC～桑折JCTが8月2日15時開通。東北道と国道4号が接続

東北中央道（E13）伊達桑折IC～桑折JCT間が8月2日15時に開通する

　国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所、福島県・伊達市・桑折町・NEXCO東日本（東日本高速道路）福島管理事務所は、復興支援道路・東北中央自動車道（E13、相馬福島道路）相馬～福島間のうち、伊達桑折IC（だてこおりインターチェンジ）～桑折JCT（こおりジャンクション）間（延長約2km）が8月2日15時に開通すると発表した。

　これにより東北自動車道（E4）と国道4号が接続。国道4号の渋滞回避による速達性・定時性の向上が期待される。

　この開通に合わせて、「（仮称）福島保原線IC」が「伊達中央IC」に、「（仮称）国道4号IC」が「伊達桑折IC」に名称が決定した。

　2020年度末に予定している霊山（りょうぜん）IC～伊達桑折IC間（延長約10.2km）の開通が実現すれば、東北道 桑折JCT～常磐自動車道（E6）相馬IC間が東北中央道で接続することになる。

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桑折JCTと主なIC間の通行料金