勝海舟記念館、江戸無血開城にあやかった「無血絆創膏」を6月20日発売

東京都大田区の勝海舟記念館は6月20日に「無血絆創膏」「印章キーホルダー」を発売する

　勝海舟記念館は6月18日、「無血絆創膏」「印章キーホルダー」を6月20日に発売することを発表した。勝海舟記念館は東京都大田区・洗足池近くに2019年にオープン。新型コロナウイルスの影響で一時閉館していたが、6月2日から営業を再開している

　6月20日に発売する「無血絆創膏」は、浮世絵師・歌川広重が描いた「名所江戸百景 千束の池 袈裟掛松」をデザインすることで勝海舟と洗足池とのゆかりを表わした。価格は2枚入りで100円。

　印章キーホルダーは、勝海舟愛用の印章をデザインしたもので、海舟の「海」という字と舟の絵をあしらった印章と、波模様の中心に「舟」の文字をデザインした2種類を発売。価格は各400円。