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JTA、パイロットもかりゆしウェアに。今年導入のかりゆし新制服を着用開始

2020年6月1日 発表

JTAは2020年度から新導入するパイロット用かりゆしウェアを含め、新デザインのかりゆしウェアの着用を開始した

 JTA(日本トランスオーシャン航空)は6月1日、JAL(日本航空)グループの新制服導入に合わせてリニューアルした新かりゆしウェアの着用を開始したことを発表した。地上旅客スタッフ、CA(客室乗務員)は5月1日から着用しているほか、今回の新制服で新たに導入されたパイロット(運航乗務員)のかりゆしウェアも6月1日から着用を開始した。

 JALグループのほかの新制服と同じく江角泰俊氏がデザイン。沖縄の県花であるデイゴをはじめ、ハイビスカス、サンダンカ、ブンゲンビレア、オオゴチョウを鮮やかな色彩でレイアウトしている。

 新たに導入されたパイロット用かりゆしウェアは前立てに同様の図柄をさりげなく配することで、CAや地上旅客スタッフとの統一感を出している。

 いずれも沖縄県内で縫製されたもの。夏の制服として9月30日まで着用する。

パイロット(運航乗務員)のかりゆしウェア
地上旅客スタッフのかりゆしウェア
CA(客室乗務員)のかりゆしウェア
CA(客室乗務員)のかりゆしウェア