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Mobility Technologies、タクシー車内のタブレットと自分のスマホで支払いできるシステム導入。最小限の接触でネット決済

2020年5月26日 開始

Mobility Technologiesは、支払い手続きが車内タブレットとスマートフォンで完了するアプリ決済機能を5月26日から開始した

 Mobility Technologies(旧JapanTaxi)は、支払い手続きが車内タブレットとスマートフォンで完了するアプリ決済機能を5月26日から開始した。

 MOVのタブレットを設置した車両で利用でき、宮城県/神奈川県/茨城県/群馬県/岐阜エリアからスタート。順次拡大予定だ。

 MOVのタブレットで「アプリ決済で支払う」を選択、アプリを起動・表示した状態のスマートフォンを近づけるとアプリ画面に決済情報が表示されるので、内容を確認して「決済する」をタップすれば手続きが完了する。

 ヤマハが開発した「SoundUD」を活用しており、タブレットから発信する音声トリガーをスマホで受信する仕組みのため、ユーザーが特別な操作をしなくても近付けるだけで、車両情報とアプリ情報の紐付けを行なうことができる。

MOVのタブレットで「アプリ決済で支払う」を選択、アプリを起動・表示した状態のスマートフォンを近づけるとアプリ画面に決済情報が表示されるので、内容を確認して「決済する」をタップすれば手続きが完了する
MOVのタブレットを設置した車両で利用できる