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クラウドファンディングで750万円を売り上げた「多次元型焚き火台 RAPCA」一般販売開始

2020年4月27日 発表

クラウドファンディングで750万円以上の売上を達成した多次元型焚き火台

 フロントビジョンは、アウトドアブランド「MAAGZ」から「多次元型焚火台 RAPCA(ラプカ)」の一般販売を開始した。価格は1万9800円。

 同製品は、自由度と拡張性にフォーカスを当てた設計により、ソロキャンプからファミリーキャンプまでどんな場面でも使用可能。コンパクトに収納できるため持ち運びも楽に焚き火を楽しむことができる。

 すべてのパーツが平面でできており、収納時には厚さ1.3cmまでコンパクトになる。さらに、ごとくの高さは3段階に調整可能で、立体的な焼き場の組み合わせ次第で焼く・茹でる・炒める・揚げる・煮る・燻す・保温するを同時に行なえる。また、ロストル(炭床)の空気孔から空気を取り込み効率良く安定した火力を実現する。

 重量は1800g、サイズは組立時は355×345×345mmで、収納時は353×345×13mm。材質は本体はステンレスで収納ケースは倉敷帆布を使用している。内容物として、フレーム2つ、フレーム固定用ジョイント、灰受けパネル2つ、ロストル、専用ごとく2つ、収納ケースがセットになっている。

 自社のオンラインショップ「MAAGZオンラインストア」とAmazonから購入できる。

 なお、同製品は2019年11月27日~2020年1月27日にクラウドファンディングサイトMakuakeに掲載し、750万円以上の売上を達成した。

組み立ては3ステップ
自由度の高い逆台形型デザイン
調理スペースが広い
燃焼効率が高い
広がる拡張性
軽くて薄い
収納ケースイメージ