NEXCO東日本、横浜横須賀道路 港南台料金所を4月3日20時からETC車のみに。収受員の新型コロナ陽性確認

横浜横須賀道路 港南台料金所を当面、ETC限定運用に

　NEXCO東日本（東日本高速道路）は、横浜横須賀道路（E16）港南台料金所の料金収受員の新型コロナウイルス感染検査での陽性が確認されたことを発表するとともに、4月3日20時から同料金所についてETCレーンの無線走行の車のみの限定運用とすることを発表した。

　現金、クレジットカードでの利用者にはほかの料金所を利用するよう案内。通常運用に戻す時期は明言しておらず、戻す際にWebサイトで告知するとしている。

　今回感染が確認された横横道路 港南台料金所の収受員は、先に新型コロナウイルス感染が発表（関連記事「NEXCO東日本、横浜新道 川上料金所を当面ETCのみ対応に。収受員が新型コロナ感染」）された横浜新道（E83）川上料金所の収受員の同居家族で、3月30日から自宅待機しているという。また、当該収受員の陽性判明後は、ともに勤務した料金収受員13名についても自宅待機措置を行なっている。