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山陽新幹線、新型コロナウイルスの影響で3月中の臨時「ひかり」を運休に
在来線特急「サンダーバード」「くろしお」でも
2020年3月13日 19:24
- 2020年3月13日 発表
JR西日本(西日本旅客鉄道)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、春の臨時列車の一部を運休にすると発表した。
同社では、3月1日~6月30日にかけて春の臨時列車を山陽新幹線で2225本、在来線特急で268本運行する予定だったが、それらの一部を運休することにした。
山陽新幹線では、3月19日~31日に運行する予定だった臨時の「ひかり」で運休を実施。在来線特急の「サンダーバード」「くろしお」でも3月19日~4月20日に運休を実施する。
運休となる列車の乗車券などについては、手数料無料で変更や払い戻しに応じる。
同社では、4月1日以降についても、今後の社会情勢や利用状況などを見た上で輸送計画を変更する可能性があるとしている。