川崎市、市バス70周年を記念し、ハローキティコラボのラッピングバス「市バスの歴史号」運行開始

川崎市が市バス70周年を記念して、ハローキティとのコラボラッピングバス「市バスの歴史号」運行開始

　神奈川県川崎市は3月23日、1950年12月15日の市バス営業開始から2020年で70周年を迎えることを記念した「市バス70周年記念事業」の一環として、「市バスの歴史号」の運行を開始した。

　川崎市では、これまでに市バスキャラクターの「かわさきノルフィン」とハローキティがコラボレーションした「かわさきノルフィン×ハローキティ コラボラッピングバス」を運行しているが、コラボラッピングバス全10両のうち3両を新デザインの「市バスの歴史号」に変更。歴史を感じさせる落ち着いた色合いをベースカラーに、歴代の市バスやトロリーバスのイラストを交えたデザインで、車内には市バスの歴史を振り返るポスターを掲載する。

　また、コラボラッピング全10両の車内装飾を変更。つり革をかわさきノルフィンとハローキティのオリジナルつり革へ順次変更するほか、車内音声の一部をハローキティの声に変更する。

コラボラッピングバス10両のつり革を、オリジナルつり革へ順次変更