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イタリア、サンマリノが過去14日の滞在で日本への入国拒否の対象国に

2020年3月11日 発表

日本政府が入国拒否の対象地域を拡大

 法務省は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、日本への上陸を拒否する地域を追加した。

 日本政府では、湖北省、浙江省発行の中国旅券の所有者や、過去14日以内に中国の湖北省、浙江省、韓国の大邱広域市、慶尚北道清道郡、慶山市、安東市、永川市、漆谷郡、義城郡、星州郡、軍威郡、イランのコム州、テヘラン州、ギーラーン州に滞在していた人の入国を拒否してきたが、対象地域が拡大された。

 入国拒否の対象となる過去14日以内の滞在地域は、イランのアルボルズ州、イスファハン州、ガズヴィーン州、ゴレスタン州、セムナーン州、マーザンダラン州、マルキャズィ州、ロレスタン州、イタリアのヴェネト州、エミリア=ロマーニャ州、ピエモンテ州、マルケ州、ロンバルディア州、サンマリノの全域。