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JAL、羽田~北京線の発着地を3月12日から成田に変更

関空~バンコク線で追加の減便を実施

2020年3月10日 発表

JAL

 JAL(日本航空)は、新型コロナウイルスの影響で中国路線の発着地の変更や追加の減便を発表した。

 今回の施策は、日本政府からの要請を受けての対応で、羽田~北京線のJL21便/JL22便は、3月12日~28日の日本側の発着地が成田に変更される。JL21便は成田9時20分発~北京12時50分着、JL22便は北京14時50分発~成田19時25分着となる。

 また、羽田~上海(虹橋・浦東)線については、3月12日、13日に虹橋発のJL82便、浦東発のJL86便が減便の対象となる。

 このほか、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要の減少に対応するため、関空~バンコク線のJL727便/JL728便で追加の減便が実施される。

日本政府からの要請を受けての対応
国際線の追加減便
3月10日発表分までの状況