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JAL、羽田~香港線を成田発着に変更

成田~ホノルル・デリー線でも減便

2020年3月10日 発表

JAL

 JAL(日本航空)は、新型コロナウイルスの影響で中国路線の発着地の変更や追加の運休・減便を発表した。

 今回の施策は、日本政府からの要請を受けての対応で、羽田~香港線のJL29便/JL26便は、3月12日~28日の日本側の発着地が成田に変更される。JL29便は成田10時05分発~香港14時25分着、JL26便は香港15時45分発~成田20時45分着となる。運行曜日は火・木・土・日。

 また、成田~香港線のJL735便/JL736便は運休となる。JL735便が11日、13日、16日に運休となるほか、17日~28日は両便が運休となる。羽田~広州線のJL87便/JL88便は13日が運休となる。

 このほか、需要減少への対応を図るため、成田~ホノルル線のJL786便/JL785便が15日、16日、成田~デリー線のJL749便/JL740便が13日、15日、17日、19日に運休となる。

中国路線の運休・減便
国際線の追加減便