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ネパール航空、成田~カトマンズ線に新規就航。「首都圏乗り入れは長年の夢」
2020年3月2日 13:53
- 2020年3月2日 就航
ネパール航空は3月2日、成田~カトマンズ線の運航を開始した。ネパール航空は2019年8月に関空(関西国際空港)~カトマンズ線を開設したが、成田線の就航に伴い関空線を運休。新たに成田~カトマンズ線が日本とネパールを結ぶ唯一の直行便となった。
成田空港では第2旅客ターミナルを使用する。運航ダイヤは下記のとおりで、機材は座席数274席(ビジネス18席、エコノミー256席)のエアバス A330-200型機を使用。
ネパール航空の成田~カトマンズ線(2020年3月の運航ダイヤ)
RA434便: 成田(13時00分)発~カトマンズ(18時25分)着、月・水・金曜運航
RA433便: カトマンズ(01時25分)発~成田(11時00分)着、月・水・金曜運航
新型コロナウイルスの影響があるなか盛大なセレモニーは行なわれなかったが、報道陣のインタビューに応えた同社日本代表の後藤伸充氏は、成田線の就航について「今日はネパール航空にとって歴史的な一日。また、ネパール航空だけでなく、ネパールの国も、日本の首都圏へ乗り入れしたいという長年の夢があり、やっと実現できた。歴史的な1ページを刻んだ素晴らしい日」と喜びのコメント。
またネパールにおける日本の印象について、「1957年から日本政府が人的、金銭での政府援助を開始し、ネパール人がもっとも尊敬する国が日本。路線開設で人が動き、モノが動き、経済が動く。これからますます両国間の距離がなくなる」と両国の交流拡大に期待を示した。
3月の予約状況については、日本発便ほぼ満席、カトマンズ発便は6割(150~180席)前後であると説明。日本発便も在日ネパール人が多い状況とのことで、「日本人を7割ぐらいにしたい」と意気込みを語った。
2020年はネパールツーリズムイヤーのキャンペーンも行なわれていることから、「ネパールの文化を知ってほしいし、エベレスト、ヒマラヤがあり、いろいろな観光素材があり、見るだけでなく、体験できるものもある。現代人が忘れかけている人の心の温かさを感じられる国なので、もっと日本人に行っていただきたい」とプロモーションを強化していく考えを示した。
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