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埼玉高速鉄道、浦和美園駅 臨時ホームをレッズデザインに。オリンピック・サッカー競技開催に向けリニューアル

2020年2月7日 発表

埼玉高速鉄道は東京オリンピック開催に向けて浦和美園駅の臨時(3番線)ホームをリニューアルする

 埼玉高速鉄道は、浦和美園駅 臨時(3番線)ホームのリニューアルを発表した。この臨時ホームは埼玉スタジアム2002でサッカー試合が開催される際に主に使用しているホームで、サッカー競技の会場として使われる東京2020オリンピックに向けた取り組みとなる。

 すでに2月6日から自動改札機を増設。臨時改札口の自動改札機を4台から6台へ増設したほか、サッカー試合開催時の復路輸送時などで利用していた降車専用出口に1台新設した。

 また、臨時(3番線)ホーム壁面に、ステーションカラーである赤色の塗装を施して美化することで快適性を向上。浦和レッズの協力でチームロゴやエンブレムを掲出して、ホームタウンとしての雰囲気作りを行なう。壁面塗装などのリニューアルは2月中に完了する見込み。

臨時改札口の自動改札機を4台から6台へと2台増設
これまで駅係員が手作業で出場処理をしていた降車専用出口に自動改札機を新設
ホームの壁面塗装などをリニューアル