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ANAと豊田自動織機、セントレアでトーイングトラクターの自動走行実証実験

2020年2月3日 発表

佐賀空港での実証実験の様子(2019年10月)

 ANA(全日本空輸)と豊田自動織機は、中部国際空港(セントレア)の制限区域でトーイングトラクターの自動走行実証実験を実施する。期間は2月10日~14日。

 今回の実証実験では、車両の往来が多く、屋内外での連続した長距離走行が必要な条件下において、安全かつスムーズに自動走行し、荷物搬送が行なえることを確認する。

 両社では、実証実験の成果や課題を踏まえ、2020年度内の実用化を目指すとしている。