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JR東日本、上越線土合駅で無人駅グランピング施設実証実験。「DOAI VILLAGE」開設
2020年1月20日 14:54
- 2020年1月20日 宿泊モニター予約開始
- 2020年2月12日~3月22日 実施
JR東日本(東日本旅客鉄道)とJR東日本スタートアップは、VILLAGE INCと協業し、2月12日~3月22日の期間中、群馬県の上越線土合駅で無人駅グランピング施設「DOAI VILLAGE」を開設し、地域活性化を目的とした実証実験を行なう。
期間中は、駅舎内外を活用し、宿泊施設や飲食施設、野外ロウリュサウナの展開や各種イベントを実施。1月20日から宿泊モニターの予約受付を開始した。
モニター宿泊プラン「モグラハウス」
国内初の泊まれるインスタントハウス。一般のテントに比べて頑丈で断熱性に優れており、冬でも快適に過ごすことができる。テント内から電車が見える客室。
客室数:全2室
収容人数:2名~
宿泊料金:1名1万8000円(税別)
室内:直径約4m/約20m 2
提供内容:寝具・照明器具・アメニティ・食事(夕食・朝食)など
駅舎内ラウンジ「モグcafe」
谷川岳周辺のアクティビティを楽しむ人や地元の人が気軽に立ち寄り休憩できるよう、おにぎりや味噌汁などを販売する。
営業時間:7時~18時(予定)
メニュー:おにぎり、味噌汁、コーヒー、ビールなど
オープニングイベント
2月12日はオープニングイベントを行なう。10時~10時25分のオープニングセレモニーでは、かがり火の点火を実施。13時~16時には、野外ロウリュサウナでのロウリュパフォーマンスのほか、「モグラハウス」内覧といった体験イベントを実施する。参加は無料。