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ANA、航空券のサブスクサービス実証実験。月額3万円で指定便に2往復搭乗可。50名募集

2020年1月16日 発表

ANAHDとアドレスは、月額制で飛行機に搭乗する航空券サブスクサービスの実証実験を開始する

 ANAHD(ANAホールディングス)とアドレスは1月16日、月額制で指定便に搭乗できる「航空券サブスクリプション(定額制)サービス」の実証実験を開始することを発表した。多拠点生活推進による関係人口創出を図り、地域活性化につなげることを目的とする。

 アドレスが運営する多拠点ライフプラットフォーム「ADDress」の年間または半年会員を対象とした実証実験で、月額3万円を支払うことでANA国内線の指定便に月2往復搭乗できる。

 サブスクサービスの対象となるのは羽田発着の新千歳(札幌)/鳥取/高松/徳島/福岡/大分/熊本/宮崎/鹿児島線のANAが指定した便。利用期間は1月31日~3月31日。

 1月17日~3月21日に実証実験のサービス利用者を50名募集。ADDressの会員向けサイトから申し込める。

サブスクリプションサービスの対象便など