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日本トランスオーシャン航空が那覇~ホーチミン線をチャーター運航。ミス沖縄らが横断幕で歓迎
2019年12月16日 18:51
- 2019年12月12日 実施
JTA(日本トランスオーシャン航空)は12月12日、那覇(沖縄)~ベトナム・ホーチミン直行の国際チャーター便を運航し、那覇からのベトナムツアーとベトナムからの沖縄ツアーを実施した。
本ツアーはJAL JTAセールスが企画したもの。ベトナムからのツアーはベトナムの旅行会社であるVJSCが販売を担当した。両ツアー合わせて搭乗率は約60%という。
ツアー当日早朝、那覇からのツアー参加者がベトナムへ出発。同日夕方にはベトナムからのツアー参加者が那覇に到着した。那覇空港の国際線到着ロビーでは、ベトナムからの到着客を歓迎してJTA関係者やOCVB(沖縄観光コンベンションビューロー)職員が出迎えた。
同便は18時15分の予定より早い、17時55分に到着。18時半過ぎには乗務員が到着ロビーに姿を現わし、それに続いて、ツアー参加客らが続々とゲートから出てきた。出迎えのスタッフが歓迎の言葉をかけたり、一人一人にノベルティを手渡したりしていた。
この日のために特別に作られた横断幕の前では、ミス沖縄コバルトブルーのスピーナ瑛利香さんも出迎えに参加。一緒に記念写真を撮るツアー客も多く見られた。
ホーチミンからの機長を務めたJTAの川瀬龍一郎氏は、「とてもいい機会を得られた。JTAは国際線の経験が少ないので、時間をかけて準備を行なってきた。機内アナウンスでは、片言だがベトナム語であいさつもさせていただいた。ホーチミンはとても活気のある街。これをきっかけにベトナムとの関係を広げていければ」と感想を述べた。
使用機材はボーイング 737-800の特別塗装機「さくらジンベエ」。特別塗装機への搭乗は、ツアー参加者のよい思い出になっただろう。