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東京駅、東海道新幹線八重洲北口外に「東京ギフトパレット」2020年初夏オープン。いちご大福の元祖「大角玉屋」など約30店舗

内装に700系新幹線のアルミをリサイクル

2019年11月20日 発表

2020年初夏 開業予定

東京駅の東海道新幹線八重洲北口外に「東京ギフトパレット」を2020年初夏にオープンする

 JR東海(東海旅客鉄道)と東京ステーション開発は、東京駅の東海道新幹線八重洲北口外に「東京ギフトパレット」を2020年初夏にオープンすると発表した。

 約1500m 2 の面積に、「いちご大福の元祖」と言われる大正元年(1912年)創業の老舗「大角玉屋」が東京駅に初出店するほか、主要百貨店で定評のある和洋菓子店舗など約30店舗が集まる。

 また、700系新幹線の車体に使用されていたアルミをリサイクルし、八重洲北口のコンコースや東京ギフトパレットの柱・天井などに使用する予定だ。

「東京ギフトパレット」概要

開業時期: 2020年初夏予定
所在地: 東海道新幹線 八重洲北口改札外(東京都千代田区丸の内1-9-1)
開発面積: 約1500m 2
店舗数: 約30店舗

東京駅尾八重洲口リニューアル全体図
700系新幹線の車体に使用されていたアルミをリサイクルし、八重洲北口のコンコースや東京ギフトパレットの柱・天井などに使用する
「東京ギフトパレット」内観