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JR東海、東京駅八重洲口の商業区画「東京駅一番街」を再開発。2019年1月中旬着工

商業区画を2倍に拡大

2019年1月中旬 工事着工

2020年春ごろ 営業開始

JR東海は、2019年1月中旬から東京駅八重洲口において商業区画「東京駅一番街」の再開発を行なう

 JR東海(東海旅客鉄道)は、東京駅八重洲口において商業区画「東京駅一番街」の再開発を行なうと発表した。工事は2019年1月中旬に着工する。

 再開発では、現在八重洲北口エリアで営業しているジェイアール東海ツアーズ東京支店を八重洲南口エリアに移転。併せて八重洲中央南口改札と周辺店舗のレイアウトをきっぷうりば、新幹線改札、物販店と利用しやすい配置とし、南口エリアを旅行に便利なエリアとする。

 また八重洲北口エリアでは、商業区画を約900m2から約1600m2に拡充。「TOKYO Me+(トウキョウミタス)」をリニューアルするとともに、カフェなどを新設する。店舗の詳細については今後選定を行なうとしており、営業開始は2020年春ごろを予定している。

八重洲南口エリアレイアウトイメージ

 なお、工事期間中もきっぷうりばおよび新幹線改札などの駅施設は営業を継続する。また南口に移転するジェイアール東海ツアーズ東京支店は、2019年12月上旬の営業開始を予定している。