ニュース
東京メトロとエース、キャリーバッグの使用マナー合同啓発を11月12日開始
2019年11月8日 16:18
- 2019年11月12日 順次開始
東京メトロ(東京地下鉄)とエースは、キャリーバッグの使用マナーに関しての合同啓発活動を11月12日から順次開始する。
東京メトロの各駅でポスターを掲出するほか、エースのコーポレートサイト、直営店、エース製キャリーバッグを取り扱うカバン売り場でポスターを掲出することで、正しい使用マナーを広く啓発する。
東京メトロは、近年キャリーバッグによるトラブルが増加傾向にあることから、2010年から使用マナーに関するポスターを多言語で掲出してきた。
エースは、キャリーバッグの接触トラブルの増加を受け、2010年より製品カタログにマナーマークを掲載。また、「プロテカ」ブランドでは2019年よりキャスターのストッパー機能である「MAGIC STOP(マジックストップ)」の標準装備化を進めた。「MAGIC STOP」とは、手元のスイッチを押すだけで簡単にキャリーバッグを止められる機能で、坂道でもしっかり止まる構造になっている。