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メルボルン空港、第2ターミナル国際線到着ロビーで改修工事。地上交通へのアクセスなどに注意

JAL、カンタス航空の直行便利用者に影響

2019年10月16日(現地時間)発表

メルボルン空港は国際線が発着する第2ターミナルの到着ロビー改修工事を実施。2020年末にリニューアルオープンを予定している

 豪メルボルン空港は10月16日(現地時間)、国際線が発着する第2ターミナル到着ロビーの改修を発表した。改修工事は今週から始まり、2020年末にリニューアルオープンを予定。日本とメルボルン空港間を運航する便としては、JAL(日本航空)とカンタス航空の直行便が第2ターミナルに到着する。

 メルボルンの人口増加や空港利用者の増加が見込まれることから、到着ロビーの拡張を主目的にリニューアルを行なうもの。

 この工事に伴い、第2ターミナル到着ロビーのトイレが一部閉鎖となるほか、礼拝室などを第3ターミナルに移転。正面の出入口が閉鎖され、第2ターミナル前のタクシーやスカイバス、ロングタームパーキング(長期駐車場)シャトルバスなどの乗り場は第1ターミナル前を利用する必要がある。

メルボルン空港による第2ターミナル改修工事中の利用案内動画