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カシオ、南極調査ROVとコラボした「G-SHOCK FROGMAN GWF-D1000ARR」

2019年10月11日 発売

G-SHOCK FROGMAN GWF-D1000ARR

 カシオ計算機は、南極調査で使用された小型水中無人探査機「ROV(Remotely Operated Vehicle)」とコラボレーションしたダイバーズウオッチの新モデル「G-SHOCK FROGMAN GWF-D1000ARR」を10月11日に発売する。価格は13万円(税別)。

 今回のコラボは、ROVの深度計・方位計としてFROGMANシリーズのGWF-D1000が採用されたことをきっかけに実現した。

 GWF-D1000ARRのベースモデルもGWF-D1000となり、ROVを模して時計全体にレッド、ブラック、オレンジ、ブルーのカラーリングが施されており、文字板のインジケーターやサイドボタンなどで4つのスクリューを表現。裏蓋やバックライト、バンドなどには南極大陸のシルエットがあしらわれている。

 大きさは59.2×53.3×18.0mm、重さは約141g。ISO規格200m潜水用防水対応で、80mまでの水深計測や方位計測などに対応。ソーラー充電で動作し、連続駆動時間は約23か月(パワーセービング状態)。

G-SHOCK FROGMAN GWF-D1000ARR
南極調査用の小型水中無人探査機(南極調査ROV)
南極調査ROVの前方に取り付けられたGWF-D1000
裏蓋
バックライト
バンド
パッケージ
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