ニュース

JR東日本、八高線全線開通85周年で各種記念イベント開催

2019年10月6日 85周年

八高線全線開通85周年ヘッドマーク。左が1号車、右が4号車

 JR東日本(東日本旅客鉄道)八王子支社は、10月6日に八高線全線開通から85周年を迎えることを記念し、記念ヘッドマーク列車を運行したり、各種記念イベントを開催したりする。

 85周年ヘッドマーク列車(209系4両1編成)は、10月1日~11月30日にかけて、八高線の八王子駅~高麗川駅間、川越線の高麗川駅~南古谷駅間で運行される。10月18日~10月29日には、列車内の広告スペースに、列車風景写真や八高線沿線の幼稚園や保育園の園児が描いた塗り絵を展示する。

 高麗川駅では、10月26日に記念ヘッドマーク列車を使用した入換運転乗車体験イベントが実施される。全3回、各回20組(1組5名まで)での実施となり、小学生以下の子供を含む家族が参加できる。八高線の駅で配布されている応募用紙で応募する。

 同日の高麗川駅駅前広場では、こども駅長制服撮影会、自動起床装置体験、紙パックトレイン作成や、高麗川囃子連による祭囃子の披露といったイベントも開催される。

 10月6日~26日には、「八高線全線開通85周年スタンプラリー」も実施される。スタンプ設置駅は八王子駅、拝島駅、高麗川駅の3か所で、すべてのスタンプを集めると先着2000名にオリジナルマスキングテープがプレゼントされる。

入換体験車両のイメージ
紙パックトレインのイメージ
スタンプラリー