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JR東日本、新潟市内でスマホを使った観光型MaaSの実証実験

2019年10月1日~12月31日 実施

にいがたMaaS Trial

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、10月1日~12月31日にかけて新潟市内において観光型MaaS(Mobility as a Service)の実証実験「にいがたMaaS Trial」を行なう。

 実証実験は、新潟市内の観光について、検索・予約・決済をスマートフォンを使ってワンストップで行なえるようにしようというもの。

 JR東日本アプリと連動し、現在地から目的地までの経路検索が行なえるほか、地図上で飲食店やタイムズカーシェア、駅レンタカー、ホテル、観光循環バスの走行位置が確認できる。

 駅レンタカーを予約したり、観光循環バスの1日乗車券(大人500円、こども250円)や、古町で飲食が楽しめる「ほろ酔いチケット」(1600円)を購入したりできる。