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JR東日本、Googleアシスタント対応の情報提供サービス開始

スマホやスマートスピーカーに話しかけて空席や遅延をチェック

2019年10月1日 スタート

新幹線空席照会サービスの利用イメージ

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、Googleアシスタントに対応した情報提供サービスを10月1日にスタートする。対応するスマートフォンやGoogle Homeなどのスマートスピーカーに話しかけることで利用できる。

 利用できるのは、新幹線空席照会サービスと列車運行情報案内サービスの2つ。「OK Google, JR東日本につないで」と話しかけることでサービスが起動する。新幹線空席照会サービスは10月1日、列車運行情報案内サービスは11月1日から利用可能となる。

 新幹線空席照会サービスでは、東北・北海道新幹線、秋田新幹線、山形新幹線、上越新幹線、北陸新幹線の全区間の普通車、グリーン車、グランクラスの空席情報を確認できる。

 列車運行情報案内サービスでは、JR東日本管内の在来線や新幹線で発生している30分以上の遅延情報などを確認できる。

列車運行情報案内サービスの利用イメージ