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世界に1枚だけのポケモンマンホール「ポケふた」が各地に出現

「Pokémon GO」のポケストップに

2019年7月31日発表

ポケモンマンホール「ポケふた」

 株式会社ポケモンは、ポケモンがデザインされたマンホール蓋「ポケモンマンホール『ポケふた』」を全国展開すると発表した。

 ポケふたは、これまでに鹿児島県指宿市、岩手県内13市町村に設置されているが、今後、全国各地のさまざまな場所に設置されることになった。2019年の秋冬には北海道、福島県、鳥取県、香川県への設置が予定されている。

 1枚1枚がオリジナルデザインの世界に1つだけの存在となり、設置されたポケふたは順次スマートフォン向けの位置情報ゲーム「Pokémon GO」のポケストップになる。

 8月6日から横浜・みなとみらいで開催されるイベント「ピカチュウ大量発生チュウ! 2019」にあわせ、5日にはピカチュウのポケふた5枚が周辺地域に設置される。2匹のピカチュウが向かい合うデザインのものは桜木町駅前に長期にわたり設置されるが、残りの4枚は9月1日までの期間限定での設置となる。

実際に設置されている「ポケふた」
「ピカチュウ大量発生チュウ! 2019」開催にあわせて設置される「ポケふた」のデザイン

 同社では、地域ごとに「推しポケモン」を選定し、各地の魅力とあわせて国内外にアピールする取り組みを香川県、北海道、鳥取県、福島県、岩手県、宮城県と実施しているが、この取り組みを「ポケモンローカルActs」と名付け、7月31日にポータルサイトをオープン。ポケふた設置を広げていくため、寄贈を希望する自治体の募集も開始している。

ポケモンローカルActs