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幻の都市「リオ・ドラード」へ。東京ディズニーシー、「ソング・オブ・ミラージュ」の公演がスタート
2019年7月24日 07:00
- 2019年7月23日 スタート
オリエンタルランドは、東京ディズニーシーにて新エンタテイメントプログラム「ソング・オブ・ミラージュ」の公演を7月23日より開始した。新たに制作されたオリジナルストーリーとなっており、躍動感あふれるライブパフォーマンスとプロジェクションマッピングを駆使した見応えのあるステージが特徴だ。
公演場所は、ロストリバーデルタに位置する「ハンガーステージ」。公演時間は約30分。1日3回から5回公演。登場キャラクターはミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィーだ。ショー鑑賞は抽選方式でスマートフォンの専用アプリ、または「ビリエッテリーア」での抽選が必要となる。
公演開始に合わせてスペシャルグッズも発売。「ぬいぐるみバッジ」(各2200円)は、パイロットに探検家ルックのプログラム出演キャラクターの姿をそのまま再現している。鑑賞前に手に入れて、カバンや胸元に付けて気分を盛り上げよう。
物語は格納庫からスタート。不思議な儀仗に導かれ冒険の扉が開く
「ソング・オブ・ミラージュ」は、古びた飛行機の格納庫から始まる。静かで穏やかな格納庫が突然黄金に輝く川の都「リオ・ドラード」を彷彿させる風景に変化し、ディーバが登場。不思議な儀杖が浮かび上がり、冒険の始まりを示唆。
景色が何事もなかったように元に戻り、パイロット姿のグーフィーやミッキーマウス、ミニーマウスが登場。ドナルドダックは手になにやら不思議な杖を持っているよう。川で拾ってきたという儀仗が幻の都市「リオ・ドラード」の物ではないかと盛り上がり、都市があるかもしれない川上に行こうとするが、飛行機が壊れており行けないことが判明。怒ったドナルドダックが儀仗を向けると……。
到着したのは密林。グーフィーの自然を愛し、大切にする心で植物たちが動き出す
異空間を抜けて到着したのは深い緑や鮮やかな花々が特徴的な密林。グーフィーが油さしで周囲の花に水をあげると元気よく動き出す。グーフィーの自然を愛し大切にする心は、草花に歓迎され一緒にダンスするなど楽しい時間に。ふと気づくと儀仗に変化が。
大きなクリスタルが輝く洞窟ではミッキーマウスの勇気が試されることに
場面は変わり巨大なクリスタルが輝く洞窟が出現。クリスタルにミッキーマウスが近づくと儀仗の秘密が明かされる。ミッキーマウスは勇気を持ち、強く念じながらクリスタルに触れることで「リオ・ドラード」へ導かれると知り、そのとおりに。すると光が放たれ鉱石たちが登場。ミッキーマウス、ドナルドダック、グーフィーとダンスバトルがスタート。印象的なサウンドとキレのあるダンスで洞窟内の盛り上がりは最高潮に!
ミニーマウスの仲間を想う心が「リオ・ドラード」への扉を開ける最後の鍵に
強い力で空間が歪み、気が付くとミニーマウス1人に。ヘッドがクリスタルに変化した儀仗片手に、緑深い川のほとりに到着。4羽の蝶が周囲を舞い美しい歌を披露。するとディーバが現われ「リオ・ドラード」への道筋を伝える。しかし、ミニーマウスはミッキーマウスたちが一緒でないと辿り着く意味がないと伝え、彼らを探し儀仗に願いをかける。するとミッキーマウス、ドナルドダック、グーフィーが現われる。「自然を愛する心」「勇気」「仲間を想う心」などが「リオ・ドラード」へに行くための必要な力であると告げられ、儀仗をミニーマウスが高く掲げると……。