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「DMMかりゆし水族館」開業に向け、ゆいレールでラッピング車両運行。沖縄県豊見城市に2020年4月開業

2019年7月26日から順次運行開始

2020年4月に開業する「DMMかりゆし水族館」をモチーフにしたゆいレールのラッピング車両を7月26日から順次運行開始。画像は第1弾車両のイメージ

 DMM RESORTSは、沖縄県豊見城市に2020年4月開業予定の「DMMかりゆし水族館」をモチーフにした、ゆいレールのラッピング車両を7月26日から順次運行を開始する。

 DMMかりゆし水族館は大和ハウス工業が開発するショッピングセンター内にオープン予定で、「最新の映像表現と空間演出を駆使した、新しいカタチのエンタテイメント水族館」をメインテーマに、沖縄地方を中心としたさまざまな海洋生物や動植物の展示、開放的な空間演出を提供する。

 この開業に向けて運行するラッピング車両は、計4デザインの運行を予定し、第1弾を7月26日、第2弾を7月31日から運行。車体の左右で異なるデザインを採用する。

 7月26日に運行開始予定の第1弾は、「展示される多種多様な生物が大きな一つの流れをイメージし、中央から広がっていく様子でエンタテイメント施設へのワクワク感や期待感」をデザインコンセプトにしたもの。

 7月31日に運行開始予定の第2弾は、「最新の映像表現と駆使された空間演出を表現した左車両『アートイメージ』、展示生物と亜熱帯の環境を表現した右車両の『コラージュイメージ』を表現。2つのイメージを見せることで両方の要素がコラボレーションした『新しいカタチのエンタテイメント水族館』であることを表現」をデザインコンセプトにしている。

 第3弾、第4弾については、8月から2020年春ごろの運行開始を予定している。

7月31日に運行を開始する第2弾車両のイメージ