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カシオ、スマホ連携モデルで最薄の「EDIFICE EQB-1000YD」8月8日発売

2019年8月8日 発売

EDIFICE EQB-1000YD

 カシオ計算機は、高機能メタルウオッチのEDIFICE(エディフィス)シリーズの新モデル「EQB-1000YD」を8月8日に発売する。価格は4万5000円(税別)。

 EQB-1000YDは、タフソーラーやスマートフォンリンクなどの機能を搭載しながら、薄型化を追求したモデル。部品の薄型化や基板への片面実装などにより、これまでスマートフォンリンク搭載のハイスペックモデルの中で最薄だったEQB-800よりも4.1mm薄い、8.9mmを実現している。

 また、発電効率を高める遮光分散型ソーラーパネルのセル形状を最適化することで、インダイアル部のみで十分な電力量を確保できるようにし、文字板のデザインの自由度を高めた。メタル製の文字板を採用できるようになり、ベゼル同様の上質さをヘアライン仕上げで表現している。

 機能面では、新たに「ラストラップインジケーター」を搭載し、前回のタイムとの差を-5秒~+1秒の範囲で把握できるようにしている。

 大きさは49.9×45.6×8.9mm、重さは約135g。10気圧防水対応で、連続駆動時間は約19か月(パワーセービング状態)。スマートフォンとはBluetooth Low Energyで連携する。

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