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ピーチ、那覇～香港線を再就航。井上CEOやミス沖縄がお見送り

大城和歌子

2019年7月2日 12:41

2019年6月28日再就航

ピーチは那覇～香港線を再就航した

　ピーチ（Peach Aviation）は6月28日、2017年10月29日から運休していた那覇空港～香港国際空港線を再就航した。

　使用機材はエアバス A320-200型機で、定員は180名。毎日運航され、片道運賃は機内持ち込み手荷物7kgまでが無料のシンプルピーチで片道6980円から。

　那覇空港では、再就航の初便となるMM963便の出発に際し、ゲート前でセレモニーが行なわれ、代表取締役CEOの井上慎一氏やピーチスタッフ、ミス沖縄2019 クリーングリーングレイシャスの譜久里美樹（ふくざとみき）さんらが登場した。

Peach Aviation株式会社代表取締役CEO 井上慎一氏

　井上CEOは「長らくお待たせしましたが、那覇～香港線を再運航いたします。これで那覇からの国際線は5便となりました。また本日から那覇～台北（台湾桃園国際空港）線を1日2便から3便に増便します。これからもピーチは、那覇を拠点にどんどん便を増やしていきます。皆さまにもどんどん搭乗していただきたい」とあいさつした。

　そして搭乗開始。PBB（パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ：搭乗橋）では井上CEOやミス沖縄2019の譜久里さんらがお見送り。ピーチ恒例のハイタッチを交わしつつ、記念品を手渡していた。

井上CEOやミス沖縄2019の譜久里さんらがお見送り

ピーチ恒例のハイタッチ

出発ロビーから手を振ってお見送り

記念品として、日付の入ったフライトタグとシールが配られた

　再就航初便の乗客は130名（うち幼児1名）。13時05分に香港へ向けて旅立って行った。また、同日夕方には香港発の初便（MM964便）が到着。こちらの乗客は183名（うち幼児5名）だった。