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和倉温泉・金波荘、温泉リゾート「TAOYA和倉」として4月12日営業再開。オーシャンビューの客室/大浴場/サウナ

2025年4月12日 開業

石川県「TAOYA和倉」4月12日リブランドオープン

 大江戸温泉物語グループは、湯快リゾートプレミアム 金波荘を「TAOYA和倉」(石川県七尾市和倉町ヨ部91-1)として4月12日にリブランドオープンする。開業に先駆け、2月3日から宿泊予約を受け付けている。

 金波荘は、2024年1月1日に発生した能登半島地震で一部施設が損傷し、休業していた。今回のリブランド(営業再開)を地域復興支援の一環と捉え、今後も和倉温泉の魅力を発信していくとのこと。

 TAOYAは「ゆったりと、たおやかに。」がコンセプトの温泉リゾートホテルで、和倉を含む全8施設を展開している。施設内サービス利用料がほぼ含まれる料金形態「オールインクルーシブ」を採用しており、暖炉のあるラウンジでは、無料のドリンクや時間とともに変わりゆく能登の海の眺望を楽しめる。

 和倉温泉は「海の温泉」として、無色透明の塩分を含んだ泉質が特徴。TAOYAでは、視界いっぱいに海が広がる「インフィニティ温泉」で提供する。また今回のリブランドに伴い、サウナと岩盤浴を新設している。

 レストランは、海をイメージした開放的な空間とゆとりのある席配置で、能登の食材を生かしたバイキングメニューを用意。

 目の前で料理を仕上げるライブキッチンでは、能登で獲れた海の幸を大ネタ寿司として提供するほか、能登米の海鮮パエリアや、朝食には能登産牛乳を使ったフレンチトーストを味わえるという。

 客室タイプは、畳の部屋や展望風呂が付いた洋室などを備え、全客室がオーシャンビューとなっている。

夕食時のアルコール・ソフトドリンク、施設内サービスの利用料金がほぼ含まれる「オールインクルーシブ」を採用
視界いっぱいに海が広がる「インフィニティ温泉」
能登の食材を生かしたバイキングメニューを提供
全客室がオーシャンビューとなっている
空室・料金チェック