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JAL、鹿児島~奄美大島線55周年で7月1日に両空港でイベント。大島紬のCAや奄美大島の紬美人が搭乗客に記念品進呈

7月1日~9月30日に8回搭乗で5000マイル付与のキャンペーンも

2019年7月1日 実施

JALが鹿児島~奄美大島線就航55周年を記念して、7月1日に両空港でイベントを実施

 JAL(日本航空)グループは6月24日、鹿児島~奄美大島線が7月1日に就航55周年を迎えることを記念し、7月1日に両空港で記念イベントを実施することを発表した。

 1964年7月1日に当時の東亜航空(のちの東亜国内航空、日本エアシステム)がコンベア CV240型機で運航を開始した路線で、現在はJAC(日本エアコミューター)またはJ-AIR(ジェイ・エア)が運航を担っている。

 7月1日の記念イベントは、下記対象便の出発15分前にそれぞれの搭乗口前で大島紬の着物姿のCA(客室乗務員)や奄美大島の紬美人が記念品(霧島茶、大島紬の根付、搭乗証明書)をプレゼント。

 対象便以外でもJALグループ社員が記念品を進呈するほか、同じく7月1日に就航55周年を迎える奄美大島~喜界島線、奄美大島~徳之島線の搭乗客でも各空港で搭乗証明書を進呈する。

CAや紬美人による記念品進呈の対象便

鹿児島空港: JC3723便(08時00分発)、JL3725便(08時45分発)、JL3727便(10時10分発)
奄美大島空港: JL3722便(08時50分発)JL3724便(10時10分発)、JL3726便(11時40分発)

プレゼントする記念品

 また、鹿児島空港の国内線ターミナル2階イベント会場では11時~13時に鹿児島~奄美大島線のアーカイブ品展示や大島紬のPR、JAL制服を着て写真撮影できる「JAL KID'S STUDIO」の設置、霧島茶の試飲会などを実施。奄美大島空港の2階保安検査場前スペースでも11時40分~12時40分に鹿児島~奄美大島線のアーカイブ品展示や大島紬のPRを行なう。

 このほか、JMB(JALマイレージバンク)のキャンペーンも行なわれ、7月1日~9月30日に鹿児島~奄美大島線にマイル積算対象運賃で8回以上搭乗したに5000マイルを付与する。