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JAL、2019年8月~9月発券分の国際線燃油サーチャージ引き上げ。1000円~1万4000円のレンジに
2019年6月19日 16:56
- 2019年6月19日 発表
- 2019年7月1日~8月31日 発券分
JAL(日本航空)は6月19日、国土交通省に改定を申請した2019年8月1日~9月30日発券分の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の適用額を発表した。
JALの燃油サーチャージは直近2か月の燃油市況価格平均に基づいて2か月ごとに見直しているが、2019年4月~5月のシンガポールケロシン市況価格が1バレルあたり81.91ドル、同期間の為替平均は1ドル=110.77円、円貨換算額は9073円となったことから、「Zone D」を適用。6月~7月はZone Cが適用されており1段階引き上げられた格好となる。