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JAL、2019年8月~9月発券分の国際線燃油サーチャージ引き上げ。1000円~1万4000円のレンジに

2019年6月19日 発表

2019年7月1日~8月31日 発券分

JALは2019年8月~9月の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の適用額を発表した

 JAL(日本航空)は6月19日、国土交通省に改定を申請した2019年8月1日~9月30日発券分の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の適用額を発表した。

 JALの燃油サーチャージは直近2か月の燃油市況価格平均に基づいて2か月ごとに見直しているが、2019年4月~5月のシンガポールケロシン市況価格が1バレルあたり81.91ドル、同期間の為替平均は1ドル=110.77円、円貨換算額は9073円となったことから、「Zone D」を適用。6月~7月はZone Cが適用されており1段階引き上げられた格好となる。

2019年8月~9月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国/極東ロシア: 1000円
韓国を除く東アジア: 3500円
グアム/フィリピン/パラオ/ベトナム/ロシア(イルクーツク): 4000円
タイ/シンガポール/マレーシア/ロシア(ノヴォシビルスク): 6500円
インドネシア/インド/スリランカ/ハワイ: 8500円
北米/欧州/中東/オセアニア: 1万4000円

JAL国際線で2019年8月~9月発券分に適用される燃油サーチャージ
2019年度の燃油サーチャージ適用表