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2022年秋開業予定の「ジブリパーク」、愛知県/スタジオジブリ/中日新聞社が基本合意

2019年5月31日 合意書締結

2022年秋 開業予定

2022年秋開業予定の「ジブリパーク」の連携・協力について、愛知県、スタジオジブリ、中日新聞社が基本合意した(画像は2018年4月のデザイン発表時のもの)

 愛知県、スタジオジブリ、中日新聞社は、「愛・地球博記念公園」(愛知県長久手市)に2022年秋に開業を予定しているジブリの作品をモチーフにした「ジブリパーク」の整備並びに管理運営について、連携・協力することで基本合意した。

 ジブリパークは「愛・地球博記念公園の理念を継承しながら、その魅力を高め、子供から大人まで、愛知県民のみならず広く国内外からの来園者に楽しんでもらえる公園とすること」「国内外で愛されてきたスタジオジブリ作品を将来にわたって伝え残していくこと」を掲げたテーマパーク。

「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」「どんどこ森エリア」などで構成され、「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」は2022年秋に、「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」はその1年後に開業する予定となっている。

 今回の基本合意では、ジブリパークの整備を愛知県が、デザインや企画監修をスタジオジブリが担当。スタジオジブリと中日新聞社による新会社が運営を行なうといったことが含まれている。

ジブリパークは「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」「どんどこ森エリア」などで構成される