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阪神高速、3号神戸線 湊川~京橋間などを上下線とも終日通行止め。5月24日から10日間

阪神高速リニューアルプロジェクトの一環

2019年5月24日4時~6月3日6時 通行止め

阪神高速はリニューアルプロジェクトの一環として、3号神戸線 湊川~京橋間などを5月24日~6月3日に全面通行止めにする

 阪神高速は、高速道路の長寿命化に向けた取り組み「阪神高速リニューアルプロジェクト」の一環として、3号神戸線 湊川~京橋間の上下線約6.3km、31号神戸山手線 神戸長田~湊川間の上下線約0.9kmを、5月24日4時から6月3日6時まで10日間連続で終日通行止めする。

 通行止めする区間は下記のとおりで、各出入り口やPA(パーキングエリア)も閉鎖する。

3号神戸線

通行止め区間: 湊川~京橋間の上下線約6.3km
通行止めとなる出入り口:
(上り)京橋東行出口、柳原東行出口、柳原東行入口、湊川東行入口
(下り)柳原西行出口、湊川西行出口、京橋西行入口、柳原西行入口
通行止めとなるPA: 京橋PA(京橋PAは本線通行止めに先立ち5月24日3時に閉鎖)

31号神戸山手線

通行止め区間: 神戸長田~湊川間の上下線約0.9km

 3号神戸線は平時でも渋滞が多い路線として知られることから、期間中は国道2号などの周辺道路を含めて混雑を予想。通常の乗り継ぎルートに加えて、工事期間のみ利用できる乗り継ぎルートを設定。ETC社は同一のETCカードを挿入したままETCレーンを走行、ETC以外は料金支払時の「領収書/通行証」を迂回先の料金所で提示することで、連続利用したとみなす。

 また、7号北神戸線や山陽自動車道、中国自動車道なども含めた広域迂回も呼びかけ、期間中は架設情報による迂回経路の所要時間情報なども提供する。

迂回ルート
渋滞予測
期間中に適用する迂回乗り継ぎルート(東行き)
期間中に適用する迂回乗り継ぎルート(西行き)