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セントレア、9月1日から国際線出発客を対象に旅客保安サービス料(PSSC)徴収。保安検査場を4月8日からリニューアル工事

2019年4月5日 発表

2019年9月1日 導入

セントレアは、2019年9月1日から国際線出発客を対象に旅客保安サービス料(PSSC)の徴収を開始する

 セントレア(中部国際空港)は4月5日、4月8日から国際線保安検査場のリニューアル工事を行なうとともに、9月1日から旅客保安サービス料(PSSC)を導入することを発表した。

 保安検査の待ち時間短縮を図るため、現ターミナル(第2ターミナル開業後は「第1ターミナル」)の国際線保安検査場に、高性能X線検査装置やスマートレーンを導入するリニューアル工事を実施。4月8日から8月までのリニューアル工事を予定する。

 また、リニューアル後の国際線保安検査場を利用する、国際線出発客を対象に、旅客保安サービス料の徴収を開始。大人/子供とも1名あたり340円を、オンチケット方式(航空券支払い時に運賃とともに支払う方式)で徴収する。

リニューアル後の国際線保安検査場(イメージ)