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JAL、4月~5月の燃油サーチャージ大幅引き下げ。ハワイは1万1000円から4000円へ

2019年4月1日~5月31日 発券分

JALは4月1日から5月31日まで発券する国際線航空券の燃油サーチャージを引き下げる

 JAL(日本航空)は2月19日、4月1日から5月31日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を引き下げると発表した。

 2018年12月から2019年1月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均は1バレルあたり71.88ドルで、同期間の為替平均は1ドル=110.70円であったため、円貨換算額は7957円となり、適用条件表の7000円以上8000円未満の「Zone B」を適用。前回発表(2月~3月発券分)の「Zone E」から大幅な引き下げとなった。

2019年4月~5月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国/極東ロシア: 300円
韓国以外の東アジア: 1500円
グアム/フィリピン/パラオ/ベトナム/ロシア(イルクーツク): 2000円
タイ/シンガポール/マレーシア/ロシア(ノヴォシビルスク): 3000円
インドネシア/インド/スリランカ/ハワイ: 4000円
北米/欧州/中東/オセアニア: 7000円

2019年度適用条件表(日本発旅程の場合)