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茅ヶ崎駅は「JT10」、熱海駅は「JT21」。JR東日本、「駅ナンバリング」を東海道線・伊東線の藤沢駅~伊東駅に導入
4か国語駅名標などとともに順次
2018年11月22日 20:17
- 2018年11月22日 発表
- 2018年11月以降順次 導入
JR東日本(東日本旅客鉄道)横浜支社は11月22日、東海道線 藤沢駅~熱海駅、伊東線 熱海駅~伊東駅の各駅に「駅ナンバリング」を導入すると発表した。
駅ナンバリングは2018年11月以降順次導入、車両の情報案内装置などは11月以降、駅設備は2019年1月以降順次導入するとしている。
JR東日本 東海道線・伊東線への駅ナンバリング導入概要
導入時期:2018年11月以降順次
導入駅:東海道線 藤沢駅~熱海駅、伊東線 熱海駅~伊東駅
[JT08]藤沢駅
[JT09]辻堂駅
[JT10]茅ヶ崎駅
[JT11]平塚駅
[JT12]大磯駅
[JT13]二宮駅
[JT14]国府津駅
[JT15]鴨宮駅
[JT16]小田原駅
[JT17]早川駅
[JT18]根府川駅
[JT19]真鶴駅
[JT20]湯河原駅
[JT21]熱海駅
[JT22]来宮駅
[JT23]伊豆多賀駅
[JT24]網代駅
[JT25]宇佐美駅
[JT26]伊東駅
JR東日本では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据え、訪日外国人旅行者をはじめとしたあらゆる乗客に分かりやすく、安心して鉄道を利用してもらうために、首都圏エリアへアルファベット2文字の「路線記号」と数字2桁の「駅番号」を組み合わせた「駅ナンバリング」の導入を進めている。
東海道線では東京駅~大船駅間ですでに導入しているが、今回東海道線 藤沢駅~熱海駅、伊東線 熱海駅~伊東駅の各駅へ「駅ナンバリング」を拡大するほか、2019年1月以降順次、駅名標などに日本語/英語/中国語/韓国語の4か国語による表記も導入する。