静岡県、エアフェスタ浜松でラグビーワールドカップ2019記念塗装の「T-4」を展示

静岡県が、航空自衛隊浜松基地の協力を得てラグビーワールドカップ2019記念塗装を施した「T-4」を、エアフェスタ浜松2018で展示する

　静岡県 文化・観光部 スポーツ局ラグビーワールドカップ2019推進課は11月15日、航空自衛隊浜松基地の協力により、同基地に配備されている中等練習機「T-4」にラグビーラールドカップ2019記念塗装を施したことを発表するとともに、11月24日に事前訓練公開、11月25日のエアフェスタ浜松2018で展示することを発表した。

　ラグビーワールドカップ2019日本大会では、静岡県袋井市にある「小笠山総合運動公園エコパスタジアム」も会場の一つとなっており、静岡県でもPRに取り組んでいる。ちなみに、同会場では以下の4試合が行なわれる予定となっている。

・2019年9月28日16時15分～：日本対アイルランド
・2019年10月4日18時45分～：南アフリカ対イタリア
・2019年10月9日16時15分～：スコットランド対ロシア
・2019年10月11日19時15分～：オーストラリア対ジョージア

　静岡県と航空自衛隊が展示する記念塗装の「T-4」は、ノーズ部分にラグビーワールドカップ2019ロゴ、両側面に開催都市マークが施されるほか、垂直尾翼部分にはラグビーワールドカップ2019日本大会公式マスコット「レンジー」をデザイン。左側面はレンジーがラインアウトしているところ、右側面はタックルをするところが描かれる。

　11月25日に航空自衛隊浜松基地で開かれる「エアフェスタ浜松2018」は、8時～15時に実施。アクセスなどの詳細は、航空自衛隊Webサイトの「エアフェスタ浜松2018特設ページ」を参照されたい。

ラグビーワールドカップ2019記念塗装「T-4」の左側面

ラグビーワールドカップ2019記念塗装「T-4」の右側面