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アメリカン航空、2019年夏期の東京~ロサンゼルス線でファーストクラス搭載機運航

ビジネスクラスとプレエコも増席

2018年11月19日 発表

アメリカン航空は2019年夏期の東京・羽田~ロサンゼルス線をファーストクラス搭載機で運航する

 アメリカン航空は11月19日、2019年夏期の東京・羽田~ロサンゼルス線について、ファーストクラスを搭載したボーイング 777-300ER型機で運航すると発表した。対象期間は2019年6月6日から10月26日。それ以外はボーイング 787-9型機で運航する。

 777-300ER型機には、同社が「Flagshipファースト」と呼ぶファーストクラスを8席、ビジネスクラス「Flagshipビジネス」を52席、プレミアムエコノミークラスを28席設ける。エコノミークラス(メインキャビン)は216席。ビジネスクラスは、全席通路へ直接アクセス可能なフルフラットシートを採用している。

 全席にHDタッチスクリーンモニターを備えるほか、機内にはバー設備、衛星インターネット接続なども用意している。

【記事修正】初出時、羽田/成田~ロサンゼルス線を対象と記載していましたが、アメリカン航空より発表内容の訂正がありましたので記事を修正しました。